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咸陽師範学院

現地調査日:2008/03/20


6.コメント

以下、08/03/20執筆
●西安市中心部からバスで1時間半ほどの咸陽市にある師範系大学。西安と並んで歴史の宝庫として知られる。

●2007年から留学生の受入れを始めたばかりで、今学期はアメリカ人夫婦とイギリス人女性の合計3人だけが在籍している。

●留学生が3人と少ないため、現時点では学生の要望に応じてカリキュラムを編成している。7,000元の学費で受講できる最大時間数は、1週間18コマまで。また、イギリス人女性はマンツーマンを希望したため、学費は5割ほど割増しになっているとのこと。

●当面の間、日本人留学生が来る様子もないため、かなりの確率で日本人は自分だけという環境を得られる。また、寮に十分余裕があるため、ほぼ確実に1人部屋を確保できる。寮費は西安地区では非常に安い。

●学生公寓にエアコンがない上、校内宿舎はベットがあるだけで家具も家電製品も一切ない。すべて自分で買い揃える必要がある。留学生受入れを始めたばかりで、大学側も要領を得ていない。こういった問題が、今後徐々に解消されることを期待したい。


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